ライフレイ、IDC MarketScapeのハイブリッドヘッドレスおよびフルスタックコンテンツ管理システムのリーダーに選出
大手調査会社IDCによるIDC MarketScapeのハイブリッドヘッドレスおよびフルスタックコンテンツ管理システムにおいて、ライフレイがリーダー企業に選出されました。
※本プレスリリースは、2023年7月5日(米国時間)にライフレイ米国本社から発表されたプレスリリースの抄訳です。
2023年7月5日カルフォルニア州ロサンゼルス発ーエンタープライズ向けソフトウェアベンダーのライフレイ(Liferay, Inc.)は本日、IDC社の IDC MarketScape: IDC MarketScape: Worldwide Hybrid Headless Content Management Systems (CMS) 2023 Vendor Assessment」と「IDC MarketScape: Worldwide Full-Stack CMSes」の2つのレポートにて、ライフレイがリーダーの1社として認定されたことを発表しました(*)。
ライフレイCEOのBryan Cheung(ブライアン・チャング)は以下のようにコメントしています。
IDC MarketScapeがライフレイをリーダーとして評価したことを嬉しく思います。これは、現在および将来の顧客ニーズを満たすために、柔軟で拡張性の高いテクノロジーを組織に提供することに重点を置いている当社の姿勢を評価していただいたものと理解しています。これはまた、企業が単一のプラットフォームで、さまざまなオーディエンスに対して管理しやすく、パーソナライズされた体験を提供できるよう支援するという我々の意欲を証明するものでもあります。
このレポートにおけるライフレイの位置づけは、現在利用可能な機能、それらが顧客のニーズにどのように合致しているか、そして同社の将来戦略が今後3~5年間に顧客が必要とするものにどの程度合致しているかに基づいています。
IDC MarketScape Hybrid Headlessでは、ライフレイの以下の強みが評価されました:
- コンポーネント化された設計: ライフレイは技術者でなくても設定可能で、ページの作成やデザイン、記事の投稿などが容易です。
- 各業界で認められたデジタル体験設計の容易さ: ソリューションアクセラレータとテンプレートを使用して、業界固有のデジタル体験を作成できます。
- 開発者志向: 豊富なREST APIとGraphQL API、モバイルSDKにより、サードパーティのチャネルやアプリケーションとの統合が容易になります。
レポートでは「エンタープライズビジネスで、業界固有のアプリケーションにおけるデジタルエクスペリエンスプラットフォームが必要な場合は、ライフレイを検討してください」と紹介されました。
ライフレイの主力製品であるLiferay Experience Cloudは、クラウド上で拡張可能なアーキテクチャを備えた堅牢なコンテンツ、ポータル、コマース機能を備えています。製造業、金融サービス、保険、ヘルスケア、政府機関など、世界中の1000社以上の顧客が、一貫したB2C、B2B、B2Eのブランド体験を構築するために、ライフレイプラットフォームを使用しています。